熊野古道
子どもの成長
未知の体験を通して子どもは成長する
今回行ったのはこの体験!
保護者に話を聞いてみました
こちらこそありがとうございました。
小学校1年生の子ども2人と旦那と、家族全員で楽しめました。
五感を存分に使って非日常を感じられる、貴重な経験ができました。
Aさん
横山
どのようなところに、非日常を感じましたか?
まずは、何と言っても豊かな自然ですね。
子どもが初めて触れ合った生き物や植物も多かったと思います。
日常では気にしていなかったことに、目を向けることができました。
Aさん
横山
確かに、豊かな自然と触れ合う機会って、案外少ないですもんね。
そうなんですよね。
子どもも「色んな形の葉っぱとか、ドングリを拾えたのが楽しかった!」と、帰ってから何度も言っていました。
Aさん
横山
本当に、色々な自然に興味を示していましたよね。
子どもならではの豊かな感性に、びっくりしました。
実は私もびっくりしました。
普段ここまで自然に興味を示すようなこともなかったので、色々なことに興味を示す子に成長していたんだなと気づくことができて、母親として嬉しかったです。
Aさん
横山
非日常的な自然を五感で感じられる経験って、素敵ですね。
発心門地区の日常にも非日常を感じ、とても興味深かったです。
Aさん
横山
それはどんなところで感じましたか?
まずは、都市部では感じられない、のどかで落ち着いた暮らしですね。
ああいった環境で、ゆっくりと子育てをするのも、魅力的に思えました。
Aさん
横山
確かに、私たちにとっては非日常的な暮らしで、憧れる部分もありましたね。
そうですよね。
その他にも、様々な発心門地区にとっての日常を見ることができました。
中でも印象に残っているのは、今でも使われている水の設備です。
実際にこの目で見て、発心門地区の日常が私たちの非日常だと衝撃を受けました。
Aさん
横山
上水設備は当たり前ではないんですね。
ガイドである熊野くるりさんが、発心門地区の元住民だからこそ伝えられる「リアルな発心門」でしたね。
はい。熊野くるりさんのおかげで、地元の方と触れ合えたのも良かったです。
同じ和歌山県に住んでいても気づくことのできない、その土地ならではの生活に目を向けられる、保護者にとっても興味深い体験でした。
発心門のリアルな文化や暮らしは、子どもたちの記憶にも色濃く残ったと思います。
Aさん
横山
地元の方との触れ合いは、本当にこの体験ならではの魅力ですよね!
そうですね!
この体験を通して、「和歌山のまだ触れたことがない魅力をもっと味わいたい!」と思いました。
Aさん
横山
いいきっかけになりましたね。
ちなみに、熊野古道を歩いた経験はありましたか?
実は家族全員、熊野古道を歩いたことはありませんでした。
和歌山に住んでいながらも「熊野古道って道が、和歌山のどこかにあるらしい」くらいの印象でした。
でもこれで親子そろって「熊野古道を歩いたことがある」と、胸を張って言うことができます(笑)
Aさん
横山
いいですね!
お子さんは体験をどう感じていますか?
「また行きたい!」と何度も言っています。
今は子どもが熊野古道について深く理解しているとは思いませんが、大きくなった時に「熊野古道を歩いたことがあるんだよ!」と言えるのも楽しみですね。
Aさん
横山
熊野古道を歩いたといった経験が大きいですよね。
お子さんは、歩くのは疲れていませんでしたか?
さすがに少し疲れたようでしたが、かなり楽しんでいた様子でした。
熊野くるりさんが、歩き方や興味を子どもに合わせたガイドをしてくれたのが良かったです。
Aさん
横山
熊野くるりさんは、子どもの興味をすごく大切にされていましたね。
家族全員が楽しめたようで、何よりです。
また熊野古道や発心門地区に足を運んでみてください。
はい。
子どもが成長してから来ると、感じるものも違うと思うので、それもまた楽しみです。
この度は、貴重な体験をありがとうございました。
Aさん
横山
こちらこそ、ありがとうございました。
取材を終えて
熊野古道を通して非日常を五感で感じられる体験は、子どもだけでなく、保護者の記憶にも色濃く残ったようです。
豊かな自然を超えた、発心門地区のリアルな日常までも、ぜひ身をもって体験してみてください。
きっと「ほんまもんの発心門」に親子で魅了されてしまいます!