めはり寿司とは、熊野地方で古くから食されてきた伝統のある郷土料理で、おにぎりを高菜で巻いた丸い形が特徴です。
その歴史は古く、農作業や山仕事の際に持ち運ばれていたことから「日本最古のファストフード」とも呼ばれています。
その名前の由来は、「美味しくて目を見張るから」「食べるときに目を見張るほど大きな口を開けるから」「見張りの際に食べられていたから」など諸説あります。
和歌山発祥の醤油と、贅沢に使った高菜の相性に、目が張ること間違いなしです!
非日常を五感を使って味わえるのが体験型観光の魅力です。
知的好奇心をくすぐる体験型観光は、子どもの可能性を無限大に広げます。
そこで実際に「こんなの食べたことない!至極のめはり寿司づくり体験」に参加した子どもの成長について、お母さんに話を聞いてきました。
場所:熊野古道発心門地区 実施期間:通年