めはり寿司
子どもの成長
未知の体験を通して子どもは成長する
今回行ったのはこの体験!
保護者に話を聞いてみました
こちらこそ、ありがとうございました。
小学1年生の子ども2人も、旦那も楽しかったようです。
何よりも、事業者である熊野くるりさんの「おもてなしをしたい!」「熊野のめはり寿司の魅力を伝えたい!」といった想いを強く感じました。
Aさん
横山
そうですね。それは、どういったところで感じましたか?
何よりも、こだわりぬかれた準備ですね。
地元産の食材や、無農薬の材料、無添加の調味料をたくさん揃えるだけでも、かなり大変だと思います。
自分自身が本当にめはり寿司が好きで、おもてなしの心が大きくないと、あそこまでの準備はできないと感じました。
アレルギーに対応してくれたのも、保護者としては安心できました。
Aさん
横山
確かに、この体験は熊野くるりさんの強い想いがかなり魅力的でしたね。
お子さんは、体験を終えて何か言っていましたか?
まず、何度も繰り返して「楽しかった!」「また行きたい!」と言っていました。
「何が楽しかったの?」と聞くと、めはり寿司とお味噌汁を自分自身で作ったという経験が、何よりも嬉しくて、楽しかったみたいです。
Aさん
横山
確かに楽しそうでしたね。
お味噌汁に入れる野菜も、お子さんご自身で切っていましたよね。
そうなんです。
実は、彼らが包丁を使ったのは今回が初めてだったんです。
まだ小学1年生なので、包丁は早いかなと思っていましたが、自分自身で野菜を切れるほどに成長していたんだなと、母親として、すごく嬉しくなりました。
家でも体験以降は「野菜を切りたい!」と、私によく言ってきます。
Aさん
横山
それは、お母さんとしては嬉しいことですね。
めはり寿司づくりは包丁を使わないので、小さい子にも安心して「自分で作って食べる経験」をさせられますね。
他にも何か、お子さんの様子で感じたことは、ありましたか?
実は、子どもは普段、葉物野菜を食べないので、めはり寿司を食べるかが不安だったんです。
それが、自分で作ったのをきっかけに「おいしい!」と言って食べたことに、本当にびっくりしました!
Aさん
横山
そうなんですか。本当に美味しそうに食べていましたよね。
普段は葉物野菜を食べないと聞いて、逆にびっくりしました。
また、初めて食べた「梅みそ」が本当においしかったみたいです。
最近もよく「また食べたい!」と言っています。
地元「和歌山の食の魅力」に気付いてくれたのも嬉しいですね。
Aさん
横山
自分で作って食べるといった経験を通して、たくさんの子どもの成長を感じられたわけですね。
この体験を通して気付いた子どもの成長は本当に多かったです。
「あれも切ってみたい!」「あの味が気になる!」と、色々なことに興味を示し、チャレンジする子に育っていたとわかったのが、何よりも嬉しいです。
この体験に参加して本当によかったと思っています。
Aさん
横山
そう言っていただけて熊野くるりさんも嬉しいと思います。
ところでお母さんはこの体験までにも、めはり寿司を作ったことはありましたか?
いえ。和歌山に住んでいながら、作った経験どころか、食べたことも見たこともありませんでした。
これで家族全員が「本場のめはり寿司を食べたことがある!」「作ることもできる!」と、和歌山県民として胸を張れます!
Aさん
横山
そうですね!もっとたくさんの方に知って欲しいですね!
お子さんだけでなく、ご両親も楽しめましたか?
はい、もちろんです!
熊野くるりさんの「おもてなしの心」のおかげで、とても楽しむことができました。
「また行きたい!」と、家族全員で思っています。
Aさん
横山
それは何よりです。
熊野にはまだまだ深い魅力が眠っているので、何度でも行ってみてください。
家族で体験型観光に行きたいとはよく思うのですが、その際に「ほんわかプロジェクト」さんのようなサイトがあると、本当に助かります。
これからも頑張ってください!
Aさん
横山
ありがとうございます。頑張ります!
この度はお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。
Aさん
取材を終えて
「日常生活では気づかなかった成長を、たくさん感じられた」といった言葉がとても印象的でした。
熊野くるりさんの「おもてなしの心」と「自分で作って食べる経験」を通して、和歌山の食の魅力や、子どもの成長に目を張ってしまいます!
様々な魅力が包まれためはり寿司を、ぜひ家族で作って食べに行っていただきたいです!